「僕はニャーである。」こと。

「僕はニャーである。」こと。

いつも描きながら「僕はニャーである。」ってヘンテコな話だなーって思っています。

スッと読むと日常っぽい話だけど、そういう訳じゃない。(第一、猫は話さない。)
すごい感動や爆笑や興奮を与えてくれる訳でもない。
それどころか感情の極のようなものはほとんど描かれてない。

少年誌レディースコミックのような喜怒哀楽がほとばしる漫画と比べると、何が面白いのかハッキリしないマンガなのかもと思う時もあります。

だけど、皆さんに伝わるといいなと思っていることは私の中にハッキリあります。
そしてそれはきっと受け取って頂いているという確信のようなものもあります。

私が「僕はニャーである。」で描きたいことは、これからもずっと変わらないでしょう。
一話一話の中に詰まっている、ちょっとヘンテコかもだけど、揺るぎない思いを、これからもずっと楽しみにして頂けると嬉しいです☆

嶺里 帆佑

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